部門紹介

作業療法部門

作業療法部門

さまざまな活動に参加していただくことで、こころの安定をはかり、病気からのスムーズな回復を促すリハビリテーションです。さらに患者さんの症状や生活上の困りごとを伺い、少しでも快適で自分らしい生活を取り戻せるように援助します。

作業療法士 6

主な目的

病状の安定
気分転換、ストレス発散、不安の軽減を図ります
基本的な日常生活の改善
生活や睡眠リズムの改善、休息の取り方の改善、趣味や余暇活動の発見
対人関係の改善
人との場の共有、会話や交流の機会の提供
社会生活への準備
体力の回復、集中力の回復、生活に必要なスキルの習得

主なプログラム紹介

  • 趣味的な活動プログラム

    創作活動(手芸、革細工、クラフトなど)、音楽鑑賞、読書など

  • 芸術療法的プログラム

    コラージュ、絵画など ※心理士とともに行います

  • からだに働きかけるプログラム

    ストレッチ、軽スポーツ、フィットネスなど

  • スキルを身につけるプログラム

    パソコン操作、セルフケア、料理など

  • 認知機能に働きかけるプログラム

    脳トレ、書写、塗り絵、学習活動など

  • グループ活動プログラム

    参加メンバーの話し合いに基づいて色々なことに取り組みます

  • 認知症対象プログラム

    からだを動かしたり、思い出を語り合ったり、懐かしい音楽を聴いたりします

こんなときにご相談ください

  • イライラや不安で落ち着かない
  • 集中力や体力が低下している
  • 何事にも自信がない
  • 気分転換やストレス発散が苦手
  • 人付き合いや周りに合わせることが苦手
  • 病気を抱えながらの生活が心配
  • 睡眠や生活のリズムが乱れやすい
  • 趣味がなく、余暇の過ごし方がわからない

ご利用になるには

  • まずは主治医にご相談ください。
  • 利用開始にあたっては、作業療法士が、お悩みやご希望などを伺ったうえで、具体的なプログラムを提案させていただきます。

費用について

  • 各種健康保険が適用されます。
  • 自立支援医療制度を利用できます。

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